羽生棋聖が竜王位をとり、通算7期となり永世7冠に

本日、行われた第30期竜王戦 七番勝負第5局。

 

羽生棋聖 vs 渡辺竜王。

 

戦型は角換わり。87手で羽生棋聖の勝ち。終局時刻は16時23分だった。

 

竜王戦の今期、藤井四段の連勝が止まった棋戦でもある。
結局藤井四段に勝った相手も、途中で負け、最終的に羽生棋聖が挑戦権を取得。

 

今期の羽生棋聖の戦いぶりを見ていると、終盤で強いはずの羽生棋聖がことごとく、逆転される試合があり、今期羽生棋聖が3つのタイトルを持ち、3冠でしたが、そのうち2つのタイトルを若手の20代に奪われてしまい、世代交代を印象付けた感があった。

 

今期の将棋は、全体的に、新しい感覚を持っていないと、ついていけない将棋が多い。
それは、渡辺竜王も仰っていた。

 

昔は、重厚な守りを固めた上で、戦いをはじめた試合が多かったですが、今は、あまり守らずに、玉自体の強さを活かした戦いが多い。

 

そんな中、羽生棋聖の戦いを見ていると、後半逆転されることが多くなってから、竜王戦は特に、前半に時間を使いすぎず、後半に時間を残し、ノータイムで指せそうなところでも、しっかりと一手一手を吟味していたように感じた。

 

竜王戦に関しては、羽生棋聖の本来の強さが出たと感じた。

 

渡辺竜王も最近、調子を下げていたので、何とも言えない部分がある。

 

タイトル獲得数も通算99。こちらも前人未踏の100の大台にあと一つ。

 

永世七冠、本当におめでとうございます。

 

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